<応募締切>大石紬手織組合 令和4年度手織研修(短期) 研修生募集

大石紬手織組合では2023年年11月〜2024年3月までの5ヶ月間、山梨県指定郷土伝統工芸品 甲州大石紬織物の生産工程(精練〜仕上げ)について学ぶ研修生を若干名募集しています。
※定員に達し次第、応募終了とさせていただきます。
ー研修概要ー
短期研修では、大石紬の糸を使ったテーブルセンターの制作を通して手織絹織物の生産を体験していただきます。短期研修修了後は2024年4月から1年間の手織研修に参加が可能です。
毎週1回の研修日の午前中に大石紬手織組合・組合員である講師からその日にやる工程に関する技術指導を受け、午後からは各自で作業に入ります。また、大石紬伝統工芸館の開館日には研修日以外でも各自のペースで作業を進めることができます。製織工程に入った後は、研修終了日までに各自のペースでテーブルセンターを織り上げて最終日に仕上げをしていただきます(但し、研修日には全員同じ工程を行います)。
研修参加費は無料です。但し、自身の織り上げたテーブルセンターは、実費で購入していただきます。
実施期間:2023年11月〜2024年3月
実施日:原則として毎週木曜日(10:00〜大石紬伝統工芸館の閉館時間まで)
講師:大石紬手織組合・山梨県指定伝統工芸士 渡邊フサ子
研修参加費:無料(但し、織り上げたテーブルセンターは実費購入)
【研修実施工程】
・経糸の整経
・糸の精練
・糸の染色
・糊付け
・粗筬通し
・経巻き
・綜絖通し
・筬通し
・製織
・仕上げ
【応募資格】
・富士河口湖町・富士吉田市またはその近辺在住の方(概ね大石紬伝統工芸館まで30分圏内にお住まいの方)
・短期研修終了後に1年間の手織研修(春の桑畑の管理〜養蚕作業を含む)に参加し、研修終了後に大石紬手織組合に加入して継続的に大石紬の生産に携わる意思のある方
・やむを得ない場合を除き(自然災害や事故・病気等)全ての研修日に参加可能な方
・研修終了後、ご自宅またはその他に織り機・織り道具の設置ができる方
・研修中/研修終了後に渡り、技術の自己研鑽ができる方
【応募方法】
下記必要事項を記入の上、手織研修運営(栗林)までメールにて応募してください。
後日、大石紬伝統工芸館にお越しいただき研修の詳細をご説明させていただきます。
応募者多数の場合、運営にて審査の上、合否をご連絡いたします。
[必要事項]
(1)氏名
(2)ふりがな
(3)年齢
(4)職業
(5)住所
(6)日中連絡可能な電話番号
(7)応募動機
【お問合せ・応募先】
大石紬手織組合 手織研修運営:栗林茜(info@oishi-tsumugi.com)