大石紬伝統工芸館 染織ワークショップ 空き状況

2023年6月〜2024年2月まで実施されます大石紬伝統工芸館での年間染織ワークショップの空き状況をお知らせ致します(2023年9月20日時点)。
【たて機(ヨーロッパ伝統織物)ワークショップ】
緯糸に大石紬では帯の緯糸として使う絹のキビソ糸を用い、ヨーロッパの伝統的な織物タピスリー(タペストリー)の技法を使って織る全6回の連続ワークショップです。講師は、フランスで伝統技術を習得し、帰国後制作と技術伝承を続けています。この講座では、宮殿・古城を飾るタピスリーのお話も交え、基本的な図形の織り方を学びながら、飾り物を織ります。
<参加費>1回あたり4,000円
<持ち物>昼食、メモを取りたい方は筆記道具
2023年10月4日(水)10:30〜15:30 :空席あり(2名)
2023年11月15日(水)10:30〜15:30 :空席あり(1名)
2023年12月6日(水)10:30〜15:30 :空席あり(1名)
【腰機ワークショップ】
世界でも最も古い方式の手織機である腰機に大石の座繰り糸を掛けて、幅15センチ、長さ30〜40センチほどの絹の布を織る全3回の連続ワークショップ。毎回世界の腰機に関する動画視聴やお話も交えながら、初回は経糸を掛けて、後半2回で布を織り上げます(動画視聴は30分程度)。
<参加費>1回あたり6,000円
<持ち物>昼食 筆記具 ハサミ
2023年9月21日(木)10:30〜15:30 :空席あり(1名)
【高機(和機・大石紬)ワークショップ】
高機を使って山梨県指定伝統工芸品・大石紬を織るワークショップ。経糸がかかった状態の高機で、緯糸には着物に使われる玉糸または帯に使われる太めの座繰り糸を用いて大石紬の手織りを体験していただきます。出来上がりは幅20センチ、長さは20センチ〜40センチほど(選んだ糸や織り進める速度によって異なります)。
<参加費>5,000円
<持ち物>昼食
2024年1月7日(日)10:30〜15:30 :空席あり(1名)
2024年2月18日(日)10:30〜15:30 :空席あり(1名)
お申し込み・お問い合わせはワークショップ運営(栗林)までお電話またはメールにてお願いいたします。
<お申込み・お問い合わせ>
電話:0555-28-4507(平日10:00〜16:00・不定休)
メール:info@oishi-tsumugi.com