だいぶ遅ればせながらですが、2022年あけましておめでとうございます。
新年は今後の事業でお世話になる方々にお会いしてご挨拶をし、お話しをさせていただくことから始まりました。世の中の状況が状況なだけに、昨年進めようと思っていた企画は思うようには進められず心中穏やかではありませんでしたが、それは皆同じ。今年は心機一転、スローペースでも着実にひとつひとつ形にしていければと考えています。

さて、今週から大石での作業も再開です。
先日は、単半巾帯づくり講習にご参加中のIさんの今年初織りの日。丁寧に織り進めてきて、織り上がりまであと少し!というところまで進みました。

先日はたまたま私の大石紬の先生・山梨県認定伝統工芸士の梶原みち子さんが通りがかりに声を掛けて行ってくれました。いつもお散歩中に大石紬伝統工芸館で私の姿を見ると、声を掛けてその時の作業の確認をしてアドバイスして行ってくださいます。

先日はちょうどIさんが織っている最中だったので、少し機に上がって織りのお手本を見せて行ってくださいました。
みち子さんが織ると、シュッ・トントンという軽快なリズムにのせてあっという間に織り進めていきます。20歳ごろから織り始めたという現在94歳のみち子さん、本格的に織らなくなってからはだいぶ経ったと聞いていますが、それでも身体に技が染み付いているんですね。コロナ禍でお会いする機会もだいぶ減ってしまいましたが、まだまだ教わりたいこと、学びたいことはたくさんあるので、ずっとお元気でいていただきたいです!

リズミカルに筬を打つ姿はやはり職人さんならではです!